SimsのCC配布サイトにPatreonの利用が増えた背景


Sims4のCC配布をしている個人サイトさんで、Patreonを見かけることが多いことに気づいたので、ちょっと調べてみました。

Electronic Arts ユーザー規約で、EAのサービスで使用するユーザー作成コンテンツ(UGC。シムズ界隈ではCCとMODと呼ばれる)について、EAまたはそのライセンス企業も権利を有すると定められています。
つまり。ユーザーが自作のCCやMODを無料で配るのはOK。ただしEA側もそのユーザーの作ったCC、MODを無条件で配ったり宣伝に使ったり、逆に削除したりすることができる、というわけです。
それはつまり、EAがユーザーメイドのCCを商用利用するのはOKだけど、ユーザーが自作CCを有料販売するのはNGという意味になります。

では、どこまでがセーフでどこからがアウトなのか、という話になります。SimsのCC配布サイトは昔からdonationを受け付ける形式がよくありますが、それは駄目なのか、とか。
これについて、Sims公式フォーラムに公式スタッフからの回答があります。こちらのコメントです。日付けは2017年11月。
趣旨はこうです。
  1. CC、MODの有料限定配布 - CC、MODの有料販売は不可。EAのチームはそういったサイトの監視はしていないが報告はきちんと受け取る
  2. Patreon - 製作者が多くの人たちの為に自らの時間を削ってCCやMODを制作していることは我々も理解している。CC、MODが無料で配布されている限り、Patreonのようなサービスの利用は問題ない。Patreonでお金を払った人に「early access」のインセンティブを与えるのはOKだが、2~3週間以内には一般配布を開始するべき
つまり、CC、MOD製作者のPatreon使用にEAからお墨付きが与えられているわけですね。
CC自体を無料配布していれば、寄付をしてくれた人にちょっとした特典をつける程度ならOK、というのが今のところのEAのスタンスのようです。

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